私たちは“まず、できることから”をテーマに、社会貢献団体への物資提供活動をしています。
事業活動から出た利益の一部を支援物資として提供したり、プライベートで着た洋服などをできるかぎりリユースし、ひとり親世帯などへ無償で提供することで、思いやりのバトンをつないでいます。
自分たちが贈った物資が、どこかで人の役に立っていると思うと、とても嬉しい気持ちになります。
もっと思いやりにあふれる優しい世の中になるよう”まず、できることから”コツコツと活動を続けていきます。
過去の実績
- 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン様
- 特定非営利活動法人チャイルド・スポンサーシップ様
- 認定NPO法人ともに様
- 児童養護施設十勝学園様
- その他一般のひとり親の方々、被災地各所、子ども食堂 など
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代表・冨田の想い
2003年、私が10歳の時に、病気ひとつしたことのない父が突然、原因不明の病に悩まされました。数々の病院を転々とするうちに数十万人に1人が発症すると言われる難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されました。
そこから生活は一転、極貧生活を送るようになり家庭環境はどんどん悪化していきます。
家はゴミ屋敷化し、度々電気や水道が止まるようになり食事もきちんと取れない生活が続きました。
中学1年生の時に父が他界した後、知り合いのコネでアルバイトを掛け持ちし、何とか高校を卒業することはできましたが、同級生が送っていたいわゆる青春とはほど遠い学生生活を過ごしました。
そのような経験から自分と同じように様々な事情で親を失った子供たちに学習や体験を通じた教育機会の提供をしたいと考え、売上の一部をそのような活動を行う団体へ寄付しています。
冨田 竜海
