マーケティング・コンサルティング
2018年9月から約半年間、ブルーノ・マーズがオーナーを務めるラム酒ブランドを取り扱うセルバレイジャパン、ワイン・スピリッツ・リキュールを世界各国から輸入をする株式会社コートーコーポレーションとの業務委託契約を結び、北海道リゾート地区（主にニセコエリア）を中心にセルバレイラムの販売促進、普及活動の実施をしました。
商品の案内、試飲サンプルの配布を通じてホテル、飲食店、酒販店、スーパーマーケット、ドラッグストアなど新規取扱店の獲得をすることができました。
実績：半年間で北海道へのセルバレイラムの出荷実績が約5倍に拡大。
LINE公式アカウント＋Lステップ構築
- アカウント公開後 1ヶ月・友だち数15倍、1配信売上108,612円
- アカウント公開後 1年・友だち数77.6倍、1配信売上957,000円
- AIバーテンダー実装(SNS拡散施策)
Lステップ導入前として、数人の営業マンが北は北海道〜南は沖縄までケアしており、新規獲得にさけるリソースが不足していました。
また、既存顧客に対する情報発信もFAXDMが主流であまり反応がない中で数で補っていました。
※LINE公式アカウントに関しては既にアカウントはあったものの上手く活用出来ていなかった
構築したLステップでは、プロのトップバーテンダーが監修したAIバーテンダーを実装し、バーテンダーが日々営業中に来店するお客様との交流するきっかけ作りをしました。
このAIバーテンダーを目玉機能として、各種イベントや展示会の際に来客者や同業者に友だち追加の声がけを実施したところ、第一線で活躍するバーテンダー達が次々とSNSで拡散し、業界での話題となったことで今まで繋がりがなかったターゲット層も含め友だち数が急増しました。
既存顧客に対しても請求書や各種案内にLINEへの誘導メッセージを記載し、従来FAXDMで行っていたオススメ商品に関する案内をLINEで送信したところFAXDMに比べて数十倍の成果をあげる事ができました。
LINE友だち追加広告運用代行
- 消化金額60,000円
- 追加人数657名
- 1リスト獲得単価91円
友だち追加施策として、LINE友だち追加広告の戦略設計、承認済みアカウント申請代行、クリエイティブ作成、ライティング、セグメント設定を行いました。
広報プロモーション・マーケティング
構築したLINE公式アカウントや社内で運用されているInstagram、Twitterなどを通じて、各種取り扱い商品や会社の認知度とブランド力を高めるために、マスメディア戦略の立案と広報業務の請負を行いました。
取り扱い商品や見込み客との相性の良い新聞、WEBメディア等を選定し、各メディアごとのコンセプトや特集・企画などに合わせたプレスリリースや企画書の作成、各メディア担当者との調整や取材サポートなどの取り組みにより目的に合ったメディアへの掲載を獲得しました。
メディア掲載実績（2023年4月時点）
※ネットワーク上の著作権取り扱いに則り公開しています
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- BarTimes「原宿POP UP STOREにて『Maroon 5』のヴォーカルプロデュースのテキーラ販売記念イベントが開催」 2022年9月13日
- Drink Planet「『MAROON5』のアダムがプロデュースピンクのテキーラ『CALIROSA』日本上陸!」 2022年9月30日
- 神戸新聞「次の一手 ～激動の中で 兵庫の企業～」 2023年4月27日
- TikTok「ちゃんぽんチカラ」
まず、ビジネスモデルやターゲット像など詳しくヒアリングを行い、サービスの持つ強みや競合他社との違いなど分かりやすくまとめた会社説明資料と各種メディアの過去の掲載や企画に合わせた企画書やプレスリリースを作成し、1件1件電話・手紙・FAX・メールなど様々な方法でアプローチを行いました。
また、インフルエンサーとのコラボ企画を立案し、2本の動画が投稿された結果、現在までに累計102万回再生され、売上にも大きく貢献しました。（2023年8月現在）
@chikara.awesome 美味すぎ注意！セルバレイと発酵ジンジャーの組み合わせがマジでバリうま😎👍#カクテル#cocktail ♬ オリジナル楽曲 – ちゃんぽんちから
@chikara.awesome セルバレイと発酵ジンジャーの相性が最高過ぎる！#cocktail #カクテル ♬ You and Me – しゃろう
2022年日本に初上陸したMaroon5のボーカルアダム・レヴィーン氏がプロデュースしたテキーラ「カリロサ」を先行発売するイベントのプレスリリースを作成し、各種メディアに向けたイベントPRと新商品のニュース性を発信しました。
酒類や音楽関係メディアにアプローチした結果、大手酒販WEBメディアに掲載を獲得し、掲載を通じて新規卸契約にも繋がりました。
商品自体のPRだけではなく、代表者のストーリーにフォーカスした企画書を作成し、その趣旨に合う各媒体の適切なコーナー、特集にアプローチしました。
その結果、発行部数約40.3万部を誇る神戸新聞の「次の一手 ～激動の中で 兵庫の企業～」のコーナーへの掲載を獲得し、【新型コロナウイルス禍や政治・経済情勢の世界的なうねりを受けて、激動を生きる兵庫の企業。その来し方とともに、次代に向けた「次の一手」を、各社のトップらに聞く】という趣旨でコロナ禍における事業転換の苦悩についての特集が大きく報道されたことにより、普段直接的なサービス提供を行わない年配層を含む地域の方々に向けたロイヤルティアップに貢献しました。
動画編集
取り扱い商品の試飲に関する紹介動画、カクテルコンペティションの様子を撮影した動画などの動画編集を行いました。
普段エンドユーザーへの露出が少ない業種であるために、代表者自身が出演する動画を制作し、YouTubeへアップ後自身のLINE公式アカウントに配信することで見込み客（酒販店や飲食店責任者など）との単純接触回数を高め、より親近感を持っていただける動画となるように意識をしました。
X（旧Twitter）運用代行
新規アカウントの運用計画作成、立ち上げ、プレゼントキャンペーンの企画、運用代行などを通じて新規見込み客との接点を作り、積極的に感度の高い見込み客や直接接点はないが常時取り扱い商品をご愛用いただいているお客様とのコミュニケーションを図りました。
